消費者金融の審査は年収が高い方が通りやすいと聞いているけど・・・・
確かに、それは当たっています。
消費者金融の審査通過率と年収は比例します。
年収が高ければ高いほど審査に有利なのは確かです。
しかし、これは100%正解では無い事も確かです。
なぜなら、消費者金融会社は審査時に「年収の高さ」だけでなく「年収の安定性」も重要視するからです。
つまり毎月安定した収入があるかどうかをチェックするからです。
例をあげると、一か月50万円も稼いだ人が、翌月や翌々月は1ヶ月10万円しか稼げなかった場合などは審査が厳しくなります。
毎月の収入が安定していないからです。
『そんな奴がいるのか?!』・・・と思う人もいるかもしれませんが、世の中にはその手の不安定な収入の人が沢山います。
例をあげると・・・「自営業者」や「職人」など。
水商売をやっている人も毎月の収入にバラつきが多く不安定です。
あたフルコミッション(完全出来高制)の営業マンなども収入が不安定です。
その手の人達は消費者金融の審査が非常に不利です。
逆に「月15万円を手取りでコンスタントに稼いでいるサラリーマンやOLさん、公務員など(年収200万円位)」の方が消費者金融の審査では高い評価とスコアリングを得られます。
つまり、月15万円の給料を固定給でコンスタントに確実に貰っている人は、年収で200万円台(ボーナスも含め)になると思いますが、そういう人達の方が消費者金融の審査に有利です。
年収200万円でも十分に消費者金融の審査に通る
年収が200万円という収入は決して多くはありませんが、固定給で確実にその金額を年収で受け取っている人は消費者金融でも楽勝でお金が借りれます。
また正社員や公務員、社会保険が企業保険や共済保険であれば尚、消費者金融の審査に通りやすいでしょう。
月15万円位で年収200万円位の新米のサラリーマンや公務員は、月収100万円のキャバクラのおねーちゃんよりも、属性も高いと消費者金融からみなされます。
逆に月収100万円稼いでいてもキャバクラのおねーちゃんは消費者金融の審査に落ちる場合が多いです。
これを見たキャバクラのおねーちゃんは「何で100万円稼いでいる私が審査に通らないのよ!!」・・・とプンプン怒るかもしれませんが(笑)
キャバクラのおねーちゃんがコンスタントに100万円稼げるとか限らないからです。
翌月は月収30万円くらいかもしれないし、20万円かもしれない。
また翌々月は店をクビになっているかもしれないし、辞めちゃっているかもしれない。
そんな不安定なキャバ嬢のおねーちゃんよりも、たとえ月収15万円~でもコンスタントに給料を貰ってコツコツ働いているサラリーマンやOLさん、公務員の方を信用するんですね。
だから、消費者金融の審査ではたとえ年収が200万円でも安定していれば全然OKで審査も通ります。
勿論、年収が高くて尚且つ収入が安定している人ならば更に有利であることはいうまでもありません