セントラルのキャッシングは審査が甘い?過去に事故歴がある人でも10万円から相談できる可能性を解説
「大手消費者金融の審査に落ちた」
「過去に延滞や債務整理、自己破産の経験がある」
「信用情報に不安があって、もうどこからも借りられないのでは……」
このように悩んでいる方に名前が挙がることが多いのが、中小消費者金融のセントラルです。
セントラルは、愛媛県松山市に本社を置く昭和48年創業の消費者金融で、公式サイトでも「少額からの借入OK」「平日14時までの申込みで即日振込可能」「24時間365日ネット申込み受付」などを案内しています。
ただし、最初に大切なことを言っておくと、セントラルは正規の貸金業者です。
そのため、審査なしで借りられるわけではありません。
とはいえ、大手カードローンで機械的に落とされた人でも、現在の収入状況や返済能力を見てもらえる可能性があるため、「審査に自信がない人が検討しやすい消費者金融」として注目されています。
セントラルの基本情報
セントラルのカードローンは、公式の貸付条件によると契約限度額は1万円から300万円、貸付利率は実質年率4.80%から18.00%、返済方式は借入残高スライドリボルビング方式です。貸付対象者は、20歳以上で定期的な収入と返済能力があり、同社基準を満たす人とされています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | カードローン |
| 契約限度額 | 1万円~300万円 |
| 金利 | 実質年率4.80%~18.00% |
| 遅延損害金 | 年20.00% |
| 担保・保証人 | 原則不要 |
| 対象者 | 20歳以上で定期収入と返済能力がある方 |
| 少額融資 | 1万円から千円単位で借入可能 |
| 即日融資 | 平日14時までの申込みで即日振込可能、自動契約機なら即日融資の可能性あり |
セントラルの特徴は、いきなり高額融資を狙うというより、まずは10万円前後の少額から相談しやすい点にあります。
過去に金融事故がある人や、他社の審査に落ちた人がいきなり50万円、100万円を希望すると、当然ながら審査のハードルは上がります。
そのため、審査に不安がある人ほど、最初は必要最低限の金額に絞って申し込むことが大切です。
セントラルは本当に「審査が甘い」のか?
ネット上では「セントラルは審査が甘い」「ブラックでも借りられた」「自己破産後でも可決した」といった口コミが見られることがあります。
しかし、正確に言うなら、セントラルは審査が甘いというより、現在の返済能力を重視して柔軟に見てくれる可能性がある消費者金融と考えたほうが安全です。
貸金業者は、貸金業法に基づいて返済能力を調査する必要があります。JICCも、貸金業者が個人に貸付を行う際には、指定信用情報機関の信用情報を利用して総借入残高を把握し、返済能力調査を行うことが義務付けられていると説明しています。
つまり、過去の事故歴をまったく見ないわけではありません。
ただし、大手消費者金融のようにスコアリングで一律判断されやすい会社と比べると、中小消費者金融では「今、安定した収入があるか」「少額なら返済できる見込みがあるか」「申告内容に不自然さがないか」といった現在の状況を見てもらえる可能性があります。
過去に事故歴があってもセントラルで借りられる可能性はある?
過去に延滞、債務整理、任意整理、個人再生、自己破産などの経験があると、一般的なカードローン審査ではかなり不利になります。
特に銀行カードローンや大手消費者金融では、信用情報に異動情報が残っている間は審査通過が難しくなるケースが多いです。
しかし、セントラルのような中小消費者金融では、口コミ上では「過去に事故歴があったが少額で可決した」「大手は落ちたがセントラルは通った」という声が見られます。
もちろん、これはあくまで個別の口コミであり、誰でも同じ結果になるわけではありません。
可決の可能性が出やすい人の特徴は、次のようなタイプです。
| 状況 | 審査で見られやすいポイント |
|---|---|
| 過去に延滞があった | 現在は延滞していないか |
| 債務整理後 | 現在の借入残高と返済状況 |
| 自己破産後 | 免責後に安定収入があるか |
| 大手で否決 | 否決理由が収入不足・多重申込みではないか |
| 他社借入あり | 総量規制内に収まっているか |
特に重要なのは、過去よりも現在です。
過去に事故歴があっても、現在はきちんと働いていて、収入があり、他社への返済も遅れていない。
このような状態であれば、少額融資から相談できる可能性はあります。
自己破産後の免責後でも借りられる?
ネット上では「自己破産後でもセントラルで借りられた」という口コミを見ることがあります。
ただし、ここで注意したいのは、自己破産の手続き中や免責が確定していない段階での新たな借入は非常に慎重に考えるべきということです。
一般的に、現実的に検討されるのは「自己破産の免責決定後、一定期間が経ち、現在は安定収入があるケース」です。
自己破産後でも、次の条件に近いほど相談の余地は出やすくなります。
- 免責決定後である
- 現在、安定した収入がある
- 他社借入が少ない、またはない
- 申込金額が10万円前後など少額
- 現在の支払いに遅れがない
- 申告内容に嘘がない
逆に、自己破産直後で収入が不安定、他社にも複数申し込んでいる、生活費の不足を毎月借入で補っている状態だと、審査はかなり厳しくなります。
10万円からの少額融資が狙いやすい理由
審査に自信がない人がセントラルを検討するなら、最初から大きな金額を希望するより、10万円前後の少額融資を希望するほうが現実的です。
セントラルは公式サイトで、1万円から千円単位で借入できると案内しています。
貸す側から見ても、いきなり50万円を貸すより、まずは5万円、10万円といった少額で様子を見るほうがリスクを抑えられます。
利用者側にとっても、少額なら毎月の返済負担を抑えやすく、返済実績を作りやすいというメリットがあります。
たとえば、借入残高が10万円以下の場合、公式の貸付条件では返済金額は4,000円とされています。
もちろん利息はかかりますが、「どうしても急な出費で少しだけ足りない」という場合には、必要以上に借りすぎないことが大切です。
即日融資に対応しているのは急ぎの人に強い
セントラルは、急ぎでお金が必要な人にも向いています。
公式サイトでは、平日14時までの申込みで即日振込が可能、自動契約機での申込みなら即日融資が可能と案内されています。
また、インターネット申込みは24時間365日受付されています。
そのため、夜間や土日に申し込みだけ済ませておき、審査対応時間に進めるという使い方もできます。
ただし、即日融資は必ず保証されるものではありません。
申込み時間、審査状況、必要書類の提出状況、本人確認、在籍確認などによっては、翌営業日以降になる可能性もあります。
急ぎの人は、次の準備をしてから申し込むのがおすすめです。
- 本人確認書類を用意しておく
- 勤務先情報を正確に入力する
- 年収や他社借入額を正直に申告する
- 希望額を必要最低限にする
- 連絡が取れる状態にしておく
- メール受信設定を確認しておく
審査はスピード勝負の面もあります。
入力ミスや書類不備があると、それだけで審査が止まりやすくなるので注意しましょう。
土日も対応している?
セントラルは、公式サイトのお問い合わせ受付時間として、平日は8時から20時、土日祝日は9時から18時と案内されています。
また、インターネット申込み自体は24時間365日受付です。
そのため、土日でも申し込みや問い合わせがしやすい点はメリットです。
ただし、銀行振込による即日融資や審査完了のタイミングは、申込み方法や審査状況によって変わります。
「土日でも必ずその日に借りられる」と断定するのではなく、土日でも申込み・相談しやすいと考えておくとよいでしょう。
在籍確認なしで借りられる?
「会社に電話されたくない」
「職場に借入がバレるのが怖い」
「在籍確認なしで借りたい」
この悩みはとても多いです。
セントラルの公式FAQでは、在籍確認について「一度お客様とお話をしてからどのようにするかを確認」「申し込み後すぐに取るわけではない」「基本的に電話確認をする」と説明されています。
つまり、在籍確認なし確定ではありません。
ただし、いきなり職場に電話されるというより、事前に相談できる余地があると考えられます。
どうしても職場への電話を避けたい場合は、申込み後の連絡時に、次のように相談してみるとよいでしょう。
「勤務先への電話確認について、事前に相談したいです。可能であれば書類での確認など、職場に迷惑がかからない方法がないか確認させてください」
ただし、最終的にどのような確認方法になるかはセントラル側の判断です。
「在籍確認なしで絶対に借りられる」と考えず、正直に相談することが大切です。
セントラルの審査に通りやすくするポイント
審査に不安がある人ほど、申込み前の準備が重要です。
特に意識したいのは、次の5つです。
1. 希望額は10万円前後の少額にする
過去に事故歴がある人が、いきなり高額融資を希望すると審査は厳しくなります。
まずは必要最低限の金額に絞りましょう。
「本当は30万円必要だけど、まずは10万円だけ相談する」という考え方のほうが現実的です。
2. 他社借入額を正直に申告する
他社借入を少なく見せても、信用情報で確認される可能性があります。
金融庁のQ&Aでも、貸金業者は指定信用情報機関を利用して借入残高を把握すると説明されています。
虚偽申告は審査で非常に不利になります。
3. 短期間に何社も申し込まない
「不安だから同時に5社申し込む」という行動は逆効果です。
短期間に複数社へ申し込むと、いわゆる申込みブラックのような状態になり、資金繰りに相当困っていると見られやすくなります。
申し込むなら、まずは1社ずつ慎重に進めましょう。
4. 現在の延滞を解消しておく
過去の事故歴よりも厳しく見られやすいのが、現在進行形の延滞です。
携帯料金、クレジットカード、カードローン、後払いサービスなどで遅れがある場合は、先に整理してから申し込むほうがよいでしょう。
5. 収入を証明できる書類を用意する
少額の場合でも、状況によっては収入証明書類が必要になることがあります。
金融庁は、貸金業者から50万円を超えて借りる場合や、他社分も合わせて100万円を超える場合には、年収証明書類の提出が必要になると説明しています。
源泉徴収票、給与明細、確定申告書などを用意しておくと、審査がスムーズに進みやすくなります。
セントラルの審査に落ちやすい人
一方で、次のような人はセントラルでも審査通過が難しくなる可能性があります。
- 無職で収入がない
- 現在も他社返済を延滞している
- 年収の3分の1近くまで借入がある
- 申告内容に嘘がある
- 連絡が取れない
- 勤務先の確認ができない
- 短期間に複数社へ申し込んでいる
- 返済計画が立っていない
貸金業法には総量規制があり、貸金業者からの借入残高が原則として年収の3分の1を超える場合、新たな借入はできません。金融庁も、複数の貸金業者から借りている場合は、その合計が年収の3分の1以内である必要があると説明しています。
つまり、セントラルが柔軟な審査をしてくれる可能性があるとしても、法律上の制限を超えて借りることはできません。
セントラルはこんな人に向いている
セントラルは、次のような人に向いています。
- 大手消費者金融の審査に落ちた人
- 過去の信用情報に不安がある人
- 10万円前後の少額融資を希望する人
- 急ぎでお金が必要な人
- ネットで申し込みたい人
- 土日も相談しやすい業者を探している人
- 現在は安定収入がある人
- 正規の消費者金融から借りたい人
特に、「過去に失敗はあるけれど、今は働いていて返済できる」という人にとっては、相談先の一つになりやすいでしょう。
逆に向いていない人
一方で、次のような人には向いていません。
- 収入がまったくない人
- 返済の見込みがない人
- 借金返済のために借金を重ねたい人
- 年収の3分の1近くまで借りている人
- 闇金でもいいから借りたいと考えている人
- 返済日を守る自信がない人
特に、返済のために別の借入をする状態になっている場合は、追加融資ではなく、債務整理や公的相談窓口の利用を考えたほうがよいケースもあります。
金融庁も、違法な金利や過剰な取り立てを行うヤミ金融からは絶対に借りてはいけないと注意喚起しています。
「どこでもいいから借りたい」という気持ちになっているときほど、正規業者かどうかを必ず確認しましょう。
セントラルは審査に不安がある人でも少額から相談しやすい消費者金融
セントラルは、審査なしで誰でも借りられる業者ではありません。
しかし、大手消費者金融で落ちた人や、過去に事故歴がある人でも、現在の収入や返済能力を見てもらえる可能性がある中小消費者金融です。
特に、10万円前後の少額融資を希望する人、即日融資を急いでいる人、ネットで申し込みたい人にとっては、検討する価値があります。
ただし、自己破産後、債務整理後、延滞経験ありの人は、必ずしも可決するわけではありません。
大切なのは、希望額を少額にすること、正直に申告すること、現在の返済状況を整えることです。
借入は、通るかどうかだけでなく、返せるかどうかが一番大事です。
無理のない金額で、必要な分だけ。
そして、返済計画を立てたうえで申し込むことが、セントラルを賢く利用するためのポイントです。


